北欧と日本のハイブリット・ジャズトリオ [音楽]
日本で、レコ発ライブツアー中のフィンランドのJazz Pianisut, Markus Nittynenさんトリオ、(嘉本信一郎(ds)、土村和史(b))の横浜・赤レンガの「Motion Blue」公演に友人2人と母の4人連れで行ってきました。 素晴らしいトリオ演奏を堪能して、とても楽しい時間を過ごしました。
ピアニストのMarkus Nittynenさん、グルーブ、スイング感がとっても気持ち良くストレートで、音も組み立て方もきれいでカッコ良く、センスよく私の好きなタイプのピアニストでした。聴きにいってとても良かったです!
ドラムの嘉本さんは、今月25日の私のリーダートリオ(Urban Jazz Trio)ライブでもまたご一緒しますが、いつも、素晴らしいグルーブ感、繊細かつダイナミックな表現、ソロになるとカウベルがプラスされてその複合的プレイには手足が何本あるのかといつも驚かされます。 おまけに、噺家ばりのMCには、すっかり笑けました。 そちらでも食べて行けそうな感じで、才能がいろいろあるといいですね!(笑)
ベースの土村さんは初めてお聴きしましたけど、グルーブ、サウンドともにトップクラスの音をしてらっしゃいました。 いろんなスタイルの演奏に熟練されてて楽しそうに乗りまくっていました。
こんな素敵なメンバーばかりなので、母も、2セットまるまる、時折、手でリズムをきざみながら楽しんで聴いていたようです。 もともと生まれつき音やダンス、リズムには敏感な母なので。。。
帰りは、連れの2人の友人には先に歩いて行ってもらい、私は、ベンチに座り座り途中休憩しながらゆっくり歩く母にあわせて、みなとみらいの夜景をゆっくり楽しんできました。施設のショートステイで運動不足ぎみの母にとってもこの歩きはよかったようです