シルクドソレイユ・トーテム [ヨガ、ダンス]
前から行きたかった「シルクドソレイユ・トーテム」、一息ついたところで、いい席もとれたし「ゆりかもめ」に乗って行って来た。
細胞が進化するような体全体からの感動でいっぱい! 訓練をかさねた神業、かつアーティスティックなパフォーマンス~タイコの鼓動、ビートがガンガンと体に入ってくる音楽、耳も目も吸い付けられぱなしだった。 すっかりエナジーチャージされ、インスパイアされまくりでした。
生きているうちになるべくといいものは見ようといつも思っているけど、これを見て、確実に体の免疫力も上がったとおもいました。
初めて来たこの辺りは、海のそばで開放感もあり海外からの観光客もたくさん歩いている観光名所。「ゆりかもめ」車内では、行きも帰りも周りからは中国語が飛び交っていた。中国人の観光客、多いようだ。「お台場」からウエストプロムナードをまっすぐ行くとまずタイコの音が聴こえて来て目に入ったのがシルクドソレイユのテントのお隣でやっていた「ブラジルカーニバル」。 本場ブラジルからのサンバダンサーが派手なカーニバル衣装でショーを繰り広げていた。
トーテムの開演時間が迫っていたのでチラットみて素通りしていった。 暮れて帰りにはサンバから、しっとりとボサノバに代わってショーも終わりかけていた。 そちらは今度また機会あったらゆっくり楽しみにこようとはおもったけど、シルクドソレイユの感動のあとではお祭り騒ぎのサンバイベントも色褪せてしまう。
(FBに投稿した動画は、展示してある冠スポンサーのダイハツ車のサイドパネル上にプロジェクションマッピングした、ショーのフィナーレの様子。https://www.facebook.com/sakky.k/videos/vb.100001228004960/1128168243900765/?type=2&theater)
日本公演オフィシャルサイトは、http://totem-jp.com/
タンゴ・ロマンス [ヨガ、ダンス]
本場アルゼンチンから来日中のダンサー&楽団の素晴らしくファンタスティックなアルゼンチンタンゴ・ショー「タンゴ・ロマンス」を観に行ってきました。
たまたま、今年6月に和光大学ポプリホール内のサロンコンサートにジャズ演奏で出演後、館内のコンサートホールでこの公演の情報を知ったので即座に予約しておいて正解でした! 即、売り切れだったようで。。
2組の男女ダンスペアとバンドネオン、ピアノ、バイオリンのトリオ楽団の編成でしたが、音楽もダンスの構成も、テクニックも美しさもすべて揃った完成度の高いショーでした。 一緒に連れて行ったダンスの好きな生まれつきのダンサー?(笑)母は、もう目をウルウルして感激して見てました。
アルゼンチンタンゴとは深く関わりがあって、米国ボストン時代に、市内のアルゼンチンタンゴのサークル「The Tango Society of Boston」http://www.bostontango.org/ のメンバーだったので、組織がアルゼンチンから招いた有名ダンサー達と幾度かセミナー等で指導してもらったり、ミロンガにも毎週、参加していました。
今はDVDでも見れる大ヒットしたブロードウェイ ミュージカル「フォーエバー・タンゴ」https://www.youtube.com/watch?v=tgVheOuVl4o の舞台も、ボストンやNYで幾度となくみているので、今回、アルゼンチンタンゴのアーティスト達が来日すると知ってもう行くしかないと。。 昨夜のショーには、「フォーエバー・タンゴ」で出てくる振り付けと同様、技術的にも高度なアクロバット、サーカス的アグレッシブな場面も多々あって刺激いっぱいでした。
昨夜の2組のカップルのうちフレッシュな若手カップルは、タンゴ世界選手権で優勝したカミラとロペスのペアで、彼らの優勝の場面がYouTubeにあったのでリンクしておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=k-vVMu_ChYo https://www.youtube.com/watch?v=GU_l1paL26g
昨夜のショーは8月初めに売り出したのに5日くらいで完売してしっまたとのことです。日本にもタンゴ愛好家、大勢いらっしゃるようです。 母の分も予約しておいてよかったです。関係ないけど、ショーのまえにホールの吹き抜けのカフェマーケット食べたモンブラン、底の薄いクッキータルト以外は中身は栗の欠片が入った生クリームだけで超美味しかった!
都内でも、ミロンガやってるとこあるようなので、時間に余裕できたら、いってみようかな。 でも、男性でリードできる人にあえればいいけど。。 ボストンでいつか一緒に組んだコロンビア人の男性が、あんまり動かないもんだから、じれったくなってこちらで動かしてしまって、怒鳴られたことあるので。「I lead ! I lead !」(僕がリードする!)と言って顔を真っ赤にして怒られたの思い出す(笑)。。。