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浜離宮でお花見 [散策、旅]


2週間程前、4月の末に、今年最後のお花見に汐留の浜離宮に行ってきました。 今年はいつもより寒くて、本来なら一番、桜が美しい4月前半に行くべきお花見をつい忘れてしまい、気がついたら、もう桜も終わりの頃になってしまいました。

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浜離宮で夜桜のライトアップをまだやっているとのことで、まだ、咲いているんだなと思って、早速行ってきました。 浜離宮は、特に桜で有名なところではありませんが、東京湾に面しているので、海水の池があり、池の周りを中心にみごとな美しい桜がまだ咲き誇って待っていてくれました。 桜も良かったですが、都会のど真ん中、汐留サイトの超高層ビル群に隣接していながら、静寂で広い緑に囲まれた庭園というコントラストがなんともいえませんでした。 まさに、都会のなかのオアシスです。

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外国人が多く、どこか異国の日本庭園に観光旅行に来た気分でした。 異国の日本庭園といえば、サウスフロリダにも、マイアミから北に1時間半ぐらいドライブしたところに「Morikami Museum & Japanese Gardens」というとても広大なりっぱな日本庭園がありました。

江戸東京の庭園散歩 (楽学ブックス) (楽学ブックス―文学歴史)

浜離宮内には水上バスの発着所もあり、偶然にも到着時刻だったらしく、私たちが散策していたら丁度、船(水上バス)がやってきて,辺りがなにやら賑やかで、華やいだ雰囲気になり楽しかったです。   

水上バスのルートは、 浅草→浜離宮→日の出桟橋 両国→浜離宮→葛西臨海公園。 汐留のイタリア街や汐留高層ビル内外のおしゃれなレストランでランチなどして、浜離宮を散策後、水上バスで海上へ、、、、。 ちょっとした良い息抜きのコースになるかもしれませんね。  最近は、海外等、長い移動時間をかけて泊まりがけで遠出するより、こういった近場で日帰り旅行気分を楽しんでいます。 知らないコースや楽しみ方を見つけるのも好きです。


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